むかいあぐる / Aguru Mkukai : イラストレーター /キャラクター、カット、説明、挿絵、広告、マンガ、装丁、絵本、雑誌などで活動中。 イラスト、キャラクター等の制作依頼はこちらのメールにてご相談ください。 |
4コマ連載17回目AGURU入稿&作業方法
アーティスティックマガジン『View』ラビベリーちゃん4コマ連載17回目、入稿完了しました。
今だにアナログ作業…。シャーペンで下書きです。本当はB以上の鉛筆で描くと紙が傷つきにくいです。B1、B2、B3と数が多くなる程、芯の固さもやわらかく色の濃くなります。
逆にH1、H2、H3になるほど芯の固さも固くなり色も薄くなります。なのでHを使うと紙に傷が付きその傷に鉛筆の色が入り込み消しゴムで消しにくくなるのです。紙を裏返しにしてライトボックス(蛍光灯やLEDで裏から光があたりトレース作業がしやすい道具)でペン入れです。
こうすると消しゴムかけなくていいし、ペンも消しゴムで薄くならないのです。
それをスキャナーで読み取って
フォトショップでマウスで着色です。
線の修正が少ししたいってん場合は場合によっては液晶タブレットで修正をしています。
少しの修正に液晶タブレットやペンタブレットを使うのは苦ではないのですが
どうも液晶タブレットでの作業がどうも苦手で…。
液タブやペンタブで描くには、パソコン画面で紙を回転させたり、拡大したり縮小したり、ペン入れしたり、なんやかんや紙に描く感覚じゃないと作業するテンションがあがらなくて今だにペン入れまではアナログ作業です。
逆に絵の具などを使ったカラーでの手書きアナログ作業は好きじゃないのでパソコンで着彩じゃないとテンションが上がらない…。
ラビベリーちゃんの4コマ漫画が掲載されているページはこちら
https://rabi.xv2.org/
Adobe Illustrator 水玉ドットパターンの作り方。
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